(A01)概念フレームワーク(資産、持分、有用な財務情報の質的特性など)

2015/5/6

「概念フレームワークはIFRSを構成しない(IFRSの一部ではない)」とされていますが、概念フレームワークをIFRSと呼ぼうと呼ぶまいとどちらでもよいのです。どちらにしても、間違いなく概念フレームワークはIFRSの扇の要です。IFRSを知ろうと思ったら、概念フレームワークを勉強しましょう。

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大雑把な記述が多いのですが、その方が分かりやすいと思ってそうしてます。或いは、これが僕の実力のレベルです。ご期待に添えない方もいらっしゃると思いますが、ご容赦ください。

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009 2011/07/07 IFRS学習の視点

053 2011/11/01 IFRSの資産~会計上の「資産」とは

054 2011/11/02 IFRSの資産~B/S中心主義とP/L中心主義

055 2011/11/03 IFRSの資産~売上と売掛金

062 2011/11/29 IFRSの資産~償却資産と減損(前回までの復習)

063 2011/11/30 IFRSの資産~償却資産と減損1

064 2011/12/05 IFRSの資産~償却資産と減損2

067 2011/12/14 IFRSの資産(まとめ)~資産のシンプルなイメージ

068 2011/12/15 IFRSの資産(まとめ)~シンプルな定義と直感力の向上

069 2011/12/27 IFRSの資産(まとめ)~将来キャッシュフローの見積もりの影響範囲

070 2011/12/28 IFRSの資産(まとめ)~将来キャッシュフローの見積もりの種類

071 2011/12/29 IFRSの資産(まとめ)~将来キャッシュフローの見積もりへ臨むスタンス

072 2012/01/10 持分(Equity)~英語のEquityって?

073 2012/01/10 持分(Equity)~会計用語のEquityって?

074 2012/01/13 有用な財務情報とは~質的特性

075 2012/01/16 有用な財務情報とは~基本的と補強的

076 2012/01/17 有用な財務情報とは~質的特性の改定

078 2012/01/20 有用な財務情報とは~財務報告の目的

079 2012/01/23 有用な財務情報とは~基本的な質的特性「目的適合性」

080 2012/01/24 有用な財務情報とは~基本的な質的特性「忠実な表現」の定義

081 2012/01/25 有用な財務情報とは~「忠実な表現」の最大化

082 2012/01/26 有用な財務情報とは~「継続性の原則」のゆっくり滑り

083 2012/01/27 有用な財務情報とは~「継続性の原則」とは

084 2012/01/31 ちょっと休憩-representation

087 2012/02/08 有用な財務情報とは~「ゆっくり滑り」現象

093 2012/02/23 有用な財務情報とは~「継続性の原則」とIFRSの「比較可能性」、「首尾一貫性」

094 2012/02/28 有用な財務情報とは~「忠実な表現」と「比較可能性」の前に固定資産に寄り道

095 2012/02/29 有用な財務情報とは~「忠実な表現」と「比較可能性」(売上基準を例に)

096 2012/03/08 減価償却-異説

124 2012/06/08 原則主義と比較可能性(企会審2/29の議事録等から)

144 2012/08/01 アジェンダ協議2011~ASBJの個別項目のコメント

161 2012/09/18 【製造業】マーフィーの法則と保守主義

165 2012/09/28 【製造業】放置志向でない取得原価主義

168 2012/10/15 【製造業】加工貿易と円高

175 2012/11/05 【製造業】人の評価の資産計上

180 2012/11/21 のれん ー 毎期規則的に減損するのはどう?(4)資産性のポイント

185 2012/12/04 のれん ー 毎期規則的に減損するのはどう?(8)自己創設のれん:着眼点

186 2012/12/06 のれん ー 毎期規則的に減損するのはどう?(9)自己創設のれんの裏口入学

191 2012/12/18 のれん ー 毎期規則的に減損するのはどう?(12)ここまでのまとめと、いよいよ償却問題

196 2012/12/27 のれん ー 毎期規則的に減損するのはどう?(16)“再”のれんの本質

199 2013/01/07 のれん ー 毎期規則的に減損するのはどう?(17)統合報告書の内容要素

200 2013/01/08 統合報告のインパクト~将来情報と実績情報

201 2013/01/10 のれん ー 毎期規則的に減損するのはどう?(18)ついに「のれん=人の評価」!

203 2013/01/16 のれん ー 毎期規則的に減損するのはどう?(19)企業は生き物

204 2013/01/17 のれん ー 毎期規則的に減損するのはどう?(20)集合的な人的資源

205 2013/01/21 のれん ー 毎期規則的に減損するのはどう?(21)IASBの誤解

208 2013/01/29 のれん ー 毎期規則的に減損するのはどう?(23)アップルの株価

 

2013/03 225.【製造業】残っている論点は?(まとめ2)

2013/06 251.ちょっと寄り道~市場価格

257.【製造業】まとめ2(3/12の記事)の更新 2013/6/18

260.【製造業】最後のテーマ;投資家のためじゃない会計 2013/6/25

263.【リースED'13】規準改正の“肝” 2013/7/4

265.【リースED】リース取引とは 2013/7/9

266.【リースED】オペレーティング・リースの問題 2013/7/12

268.【リースED】因数分解で括りだした「使用権」 2013/7/18

 

 

(2013-7「財務報告に関する概念フレームワークの見直し」について 

IASBは、2011年から2012年にかけて行われたアジェンダ・コンサルテーション(IASBの活動方針について一般から意見を聴取すること)の結果に基づいて、概念フレームワークの見直しに着手し、2013 7月にディスカッション・ペーパー「財務報告に関する概念フレームワークの見直し」を公表しました。

 

もともと概念フレームワークは未完成であり、高品質で低コストの会計規準の開発を促進するためにも、これを完成させることや一部の改善要求の検討に優先順位があると、多くの利害関係者が意見を述べたようです。IASBは、これを完成させるために一部既存の規定が見直される可能性があるが、既存の規定を大きく変更することは予定していないとしています。

 

しかしながら、概念フレームワークはIFRSの基礎・礎石であり、内容が追加されたり変更されたりすると、その影響は直ちにではありませんが、ジワリと広範に浸み出していきます。ということで、この内容を検討してみるとにしました。

 

まずは、全体像から。

 

296.【CF DP'13】「概念フレームワークのディスカッション・ペーパー」シリーズ開始 2013/10/7

297.【CF DP】資産の定義に着目する理由 2013/10/9

298.【CF DP】資産の定義~IASBが変えたいもの=定義から、認識規準・測定規準の要素を分離 2013/10/10

300.【CF DP】資産の定義~IASBが変えたいもの=不確実性を個別基準へ追放? 2013/10/21

301.【CF DP】IASBの提案の概要(1/3) 2013/10/24

302.【CF DP】IASBの提案の概要(2/3) 2013/10/25

303.【CF DP】IASBの提案の概要(3/3) 2013/10/29

 

そして、“会計上の不確実性”を最初のテーマに選びました。はっきり言って、これは長いだけで全くまとまりのないシリーズになってしまいました。

 

304.CF DP-08)資産の定義~不確実性の議論の方針 2013/10/31

305.CF DP-09)会計上の不確実性~IASBの考え「セクション2-財務諸表の構成要素」 2013/11/5

306.CF DP-10)会計上の不確実性~IASBの考え「セクション4-認識及び認識の中止」 2013/11/7

308.CF DP-11)会計上の不確実性~IASBの考え「セクション6-測定」 2012/11/12

309.CF DP-12)会計上の不確実性~IASBの小さな捉え方 2013/11/14

311.CF DP-13)会計上の不確実性~方針を再検討中~ 2013/11/22

312.【番外編】資産の定義 2012/11/23

313.CF DP-14)会計上の不確実性~方針再検討を終了~ 2013/11/25

314.CF DP-15)会計上の不確実性~次回から目的適合性へ 2013/11/27

315.CF DP-16)会計上の不確実性~現在、過去、未来 2013/11/29

316.DP-CF17)会計上の不確実性~目的適合性の深掘り 2013/12/3

317.再開します。 2013/12/16

318.DP-CF18)会計上の不確実性~“ある件”の不確実性 2013/12/17

319.DP-CF19)会計上の不確実性~ある件の監査人側のミーティング 2013/12/19

320.DP-CF20)会計上の不確実性~ある件の会社とのミーティング 2013/12/24

321.DP-CF21)会計上の不確実性~ある件の-2のケース 2012/12/26

323.DP-CF22)会計上の不確実性~ある件の-1のケース 2013/12/31

324.DP-CF23)会計上の不確実性~ある件の①のケース 2014/1/7

325.DP-CF24)会計上の不確実性~ある件のまとめ 2014/1/10

326.DP-CF25)会計上の不確実性~のれんやノウハウ 2014/1/15

331.DP-CF26)会計上の不確実性~のれんの要素と時間軸 2014/1/30

332.DP-CF27)会計上の不確実性~残り物には不確実性が一杯 2014/2/4

337.DP-CF28)会計上の不確実性~ASBJの考え 2014/2/13

338.DP-CF29)会計上の不確実性~混迷から脱出! 2014/2/18

339.DP-CF30)会計上の不確実性~進行基準売掛金のケース 2014/2/20

341.DP-CF31)会計上の不確実性~自己創設の「のれん、無形資産」 2014/2/25

342.DP-CF32)会計上の不確実性~FacebookのWhatsApp買収 2014/2/27

344.DP-CF33)会計上の不確実性~立ち上る黒雲 2014/3/5

345.DP-CF34)公正価値~市場参加者目線の経営への役立ち 2014/3/7

346.DP-CF35)公正価値~“最有効使用”の仮定(非金融資産) 2014/3/11

347.DP-CF36)公正価値~最有効使用と不確実性 2014/3/13

349.DP-CF37)公正価値~秩序ある取引 2014/3/18

350.DP-CF38)公正価値~公正価値の定義と評価技法 2014/3/20

351.DP-CF39)公正価値:一般より有利な契約等~ブラック企業は資産が増える? 2014/3/25

352.DP-CF40)公正価値:売却可能なノウハウや研究、データ~STAP細胞研究の測定(1) 2014/3/28

353.DP-CF41)公正価値:売却可能なノウハウや研究、データ~STAP細胞研究の測定(2)理研の最終報告書を受けて 2014/4/3

354.DP-CF42)公正価値:売却可能なノウハウや研究、データ~STAP細胞研究の測定(3)測定の対象となる収入 2014/4/4

357.DP-CF43)公正価値:売却可能なノウハウや研究、データ~STAP細胞研究の測定(4)公正価値の推移 2014/4/15

358.CF-DP44)会計上の不確実性~まとめ 2014/4/22

 

強引なまとめのあと、次のテーマを“純利益とOCI”としました。これも奥が深いので、“会計上の不確実性”の轍を踏まないように、IASBやASBJなどの考えを紹介するに留めることにしました。

 

359.【番外編】民主主義と市場経済の価値観 2014/4/24

360.CF-DP45)純損益と OCI ~昭和の日にスタート 2014/4/29

362.CF-DP46)純損益とOCI~包括利益の誕生 2014/5/14

363.CF-DP47)純損益とOCI~純利益の変質? 2014/5/21

364.CF-DP48)純損益とOCI~OCIリサイクリング 2014/5/22

366.CF-DP49)純損益とOCI~リサイクリングの3アプローチ(IASB) 2014/5/30

367.CF-DP50)純損益とOCI~橋渡し項目 2014/6/3

368.CF-DP51)純損益とOCI~ミスマッチのある再測定 2014/6/7

369.CF-DP52)純損益とOCI~今もある?“換算のパラドックス”のミスマッチ 2014/6/11

370.CF-DP53)純損益とOCI~一時的な再測定 2014/6/13

371.CF-DP54)純損益とOCI~一時的な再測定“確定給付債務(純額)に係る再測定” 2014/6/19

372.CF-DP55)純損益とOCI~一時的な再測定“再評価モデルの評価益” 2014/6/24

373.CF-DP56)純損益とOCI~一時的な再測定“信用リスクに起因する金融負債の公正価値の変動” 2013/6/27

374.CF-DP57)純損益とOCI~一時的な再測定“OCIに計上される有価証券の公正価値の変動”(前半)・・・7/8、7/9訂正 2014/7/2

375.CF-DP58)純損益とOCI~一時的な再測定“OCIに計上される有価証券の公正価値の変動”の後半の前半 2014/7/10

376.CF-DP59)純損益とOCI~一時的な再測定“OCIに計上される有価証券の公正価値の変動”の後半の後半 2014/7/16

378.CF-DP60)純損益とOCI~その他の“一時的な再測定”項目 2014/7/24

380.CF-DP61)純損益とOCI~ASBJペーパーとFASBペーパー 2014/7/29

381.修正国際基準(JMIS)の公開草案~概要 2014/8/1

383.修正国際基準(JMIS)の公開草案~OCIリサイクリング 2014/8/6

384.CF-DP61)純損益とOCI~ASBJペーパー 2014/8/8

386.【番外編】虫にさえ 会計感じる 夏の夕暮れ by 会計ばか 2014/8/18

387.CF-DP62)純損益とOCI~FASBペーパー 2014/8/20

388.CF-DP63)純損益とOCI~まとめの準備-避難情報の改善 2014/8/26

390.CF-DP64)純損益とOCI~まとめ~FVTOCIリサイクリング禁止への違和感 2014/8/29

391.CF-DP65)純損益とOCI~まとめ~FVTOCIリサイクリング禁止の実害その1 2014/9/2

392.CF-DP66)純損益とOCI~まとめの前に~株式持合いや安定株主は悪か? 2014/9/5

393. JMISに対するIASBの反応と日経のスクープ 2014/9/7

394.CF-DP67)純損益とOCI~まとめ~益出し取引はどうなる? 2014/9/9

395.CF-DP68)純損益とOCI~まとめ 2014/9/11

397.CF-DP69)このDPシリーズ、とりあえず終了。最後に再度“不確実性” 2014/9/16

 

 

概念フレームワーク(IFRS)と企業会計原則のむりやり比較

400.【QC02-01】有用な財務情報の質的特性を企業会計原則の一般原則と比べてみたら? 2014/9/25

401.【QC02-02】企業会計原則の一般原則とは?~真実の中身~ 2014/9/30

403.【QC02-03】真実性の原則(日本基準)と基本的な質的特性(IFRS)~ユリ・ゲラー氏の真実性 2014/10/2

405.【QC02-04】真実性の原則以外の一般原則(日本基準)の分類・整理 2014/10/7

406.【QC02-05】会計基準における不正防止の表現 2014/10/9

407.【QC02-06】リスク管理-重要性の原則 2014/10/14

408.【QC02-07】リスク管理-リスクへの備え(日本の保守主義) 2014/10/16

410.【QC02-08】リスク管理ーIFRSの保守主義 2014/10/21

415.【QC02-09】その他の内部統制 2014/11/6

418.【QC02-10】会計面の比較~継続性と単一性 2014/11/28

420.【QC02-11】会計面の比較~資本・利益区別の原則 2014/12/2

421.【QC02-12】会計面の比較~IFRSの資本・利益区別 2014/12/4

424.【QC02-13】会計面の比較~明瞭性の原則 2014/12/16

426.【QC02-14】会計面の比較~会計上の見積り(保守主義の原則)について 2014/12/23

432.【QC02-15】会計面の比較~会計上の見積りのヒエラルキー(分類・区分) 2015/1/15

434.【QC02-16】会計面の比較~見積り項目の不確実性の表現 2015/1/23

 

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