(A04)IASB、IFRS財団、各国組織の役割、体制
2013/06/14
日本公認会計士協会から公表された『IFRS財団評議員会の戦略レビューの報告「グローバル基準としてのIFRS:財団の第2の10年に向けての戦略の設定」に対する意見について』を読みながら、IFRSはどんな目的で、そして、どんな組織によって開発されているのか、実際に各国がIFRSを採用する場合、各国の会計基準設定団体等の役割などを考えてみました。(これはIFRS財団評議会が、会計基準でいうところの「公開草案」の位置づけとして公表した戦略案について、日本公認会計士協会が意見を述べたもので、このIFRS財団評議会の戦略はすでに確定している。)
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018 2011/07/31 IFRS財団評議会の戦略レビューの報告について(1.会計の目的 の1)
024 2011/08/11 IFRS財団評議会の戦略レビューの報告について(2.アドプション の1)
026 2011/08/13 IFRS財団評議会の戦略レビューの報告について(2.アドプション の3)
028 2011/08/16 IFRS財団評議会の戦略レビューの報告について(まとめ)
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アジェンダ協議2011に関連して記載した記事で、IFRS財団やIASBのガバナンスの一端が見えます。
142 2012/07/24 アジェンダ協議2011の概要
(2013/03)
IFRS財団(IFRS Foundation)とは、IFRSを開発しているIASB(国際会計基準審議会;International Accounting Standards Board)を擁する民間団体です。組織など詳しくは、日本公認会計士協会のホームページが詳しくて分かりやすいのでご覧ください。
IFRSを理解しようとすると、「IFRSを開発しているIASBやIFRS財団などは何者か」という問題に突き当たります。そういうことに関連した記事をここにリストアップします。
226.【製造業】再評価モデルの存在意義~社会背景と会計処理
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